先物市況のポイント
先物市況には、原油先物市況、貴金属(金、白金など)先物市況、工業品先物市況、穀物(小麦、とうもろこし、大豆、コーヒーなど)の商品先物相場市況など、様々な先物市況がます。
その中でも農作物の先物価格は天候相場といわれ、生育期間中の数ヶ月先の天気や気候の予測により、値段が変動しますし、台風などの影響で値段が急騰することもあるので、毎日の天候や他国の動向などの市況のチェックが重要です。
また原油先物価格については、OPECの原油先物価格の変動に関わる定時総会が年2回あり、その中で原油価格を維持できるよう生産枠を協議します。
劇的なことが起こらない限り、原油先物価格はNYの先物価格と同じ様に連動しますので、まず前日のNYMEXの価格を見て、それから世界情勢の市況(為替、政治、米国の原油の在庫など)を見てもよいと思います。
金の価格については、景気・インフレ動向、通貨・金利の動向、株式・債券の動向・国際情勢 (政治・経済) 、鉱山会社の供給量やヘッジ戦略、ファンド・マネーの動向、アジアや中東地域での消費・投資動向など様々なものが変動要因となります。
そして、原油先物価格と金価格は昔から連動するといわれているため、毎日の先物市況は欠かせないチェック項目でしょう。
商品先物取引は先物市況のチェックが欠かせません。チャートなどのテクニカル要因も参考になりますが、先物取引などの相場の世界では、やはりファンダメンタル(販売動向や投資計画などの基礎的な情報のこと)は大切です。
相場は生き物ですので、常に新鮮な情報を見れる状態にし、ファンダメンタルの最新情報・市況をチェックし、分析することを常に心がけましょう。