先物商品取引所とはなんだろう?
先物商品取引所とは、貴金属やエネルギー、穀物など商品先物をあつかう専門の取引所です。
日本には以下の先物商品取引所があります。
東京工業品取引所 (TOCOM) (東京都中央区日本橋)・・・金、銀、ゴム、アルミニウム、中東産原油を取り扱う
東京穀物商品取引所 (TGE) (東京都中央区日本橋)・・・とうもこし、Non-GMO大豆、一般大豆、アラビカコーヒー生豆うを取り扱う
中部大阪商品取引所
・本部(名古屋市中区)・・・ガソリン、灯油、軽油、鶏卵、鉄スクラップ を取扱う
・大阪取引センター(大阪府大阪市)・・・ゴムシート3号、ゴムTSR20、天然ゴム指数、アルミニウム、ニッケルを取り扱う
関西商品取引所 (KEX)・・・冷凍えび(ブラックタイガー)、コーヒー指数、コーン75指数、NON-GMO大豆(非遺伝子組換え 大豆)、米国産大豆、大豆ミール、ブロイラー、とうもろこし、小豆、粗糖、粗糖先物オプションを扱う
東京金融先物取引所 (TFX)(略称「金融取」)(東京都千代田区)・・・ユーロ円3カ月金利先物 、ユーロ円3カ月金利先物オプション、取引所為替証拠金取引を扱う。
先物商品取引所は、商品などの先物取引を行なうために必要な市場を開設し、商品の公正な価格を形成して、需給を合理的に調節し、流通の円滑化を図るなど、先物商品取引所は、関係業者の経済活動を容易にし、国民の経済生活の安定に役立つ公的機関です。
さまざまな商品が上場される先物商品取引所では、顧客からの「委託注文」は、受託会員(商品取引員)または取次商品取引員と呼ばれる仲介業者を通じて、先物商品取引所で売買取引が行われます。
先物商品取引所は、高度に組織化された「常設市場」で、その取引は定型、安全かつ確実に履行されるように管理され、大量、迅速、確実な取引が行なわれるように、秩序ある市場運営業務、会員の指導や監督等の管理業務が行われています。
また、価格が異常に乱高下することのないように、値幅制限をすると同時に特定の者による価格操作から市場を守るために、一定の取引数量を超えるといくら資金があっても取引を認められないという規定も設けられています。
取扱商品先物銘柄については、各商品先物取引会社で異なりますので、口座開設の際にご自身が取引をする予定の先物商品の取扱の有無を確認しましょう。